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ただただ、胸糞悪い絢子たち。。。

昭和2年、当時日本の領土だった樺太で生まれたハナは学校の女子から酷いいじめをうけています。

弁当の中に虫をたくさん入れられたりします。

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いじめのリーダーの名前は高嶋津絢子という女です。

顔は、美人なのに性格は最悪です。金持ちだからと偉そうな女です。敏恵という女に、絢子は命令します。

その弁当を食べさせてあげたらと。敏恵は楽しそうに笑いながら食べさせようとします。

ハルは自分をいじめる女子皆のことが怖いと思っていました。

ハナは中西先生に呼ばれます。女子はそれを見てクスクス笑っています。中西は、ハルからだというラブレターをハルの目の前で読んでいます。

ハルはそんたラブレターに心当たりはありません。

明らかに絢子たちの仕業です。中西は、お前は顔はブスだけど、体つきだけはイイと触り始めます。

ハルはその場から逃げます。

放課後帰ろうと下駄箱を見たら靴がありません。

そんなことはいつものことだと慣れています。

すると、自分の靴と血だらけのウサギの死体が転がっているのに気づきます。

毎日苦しかったけど、母には心配かけないようにしていました。

次の日、ハルは泥棒扱いされます。鞄の中にたくさんの盗んだものが入っていますが、これも絢子たちの仕業です。

 

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