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「透明なゆりかご」2巻12話「14歳の妊娠」のネタバレです。

 

 

 

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14歳の真理ちゃんが年上の彼氏の子供を妊娠してしまいます。

 

 

 

その年上の彼氏は身分を偽って、真理ちゃんと交際していて、妊娠を告げたら喜んでいるフリはしたけれども、最終的には消えてしまいます。

 

 

 

 

真理ちゃんのご両親はもちろん出産に大反対で、特にお父さんに至っては、何としてでも産ませない!と大激怒していました。

 

 

 

 

お母さんは、まだ子供の我が子が妊娠をしてしまって、

 

 

ましてや堕胎せずに出産をすると主張しているので、

 

 

なんとか穏やかに娘を説得して、

 

 

今回の妊娠は諦めてもらおうと思っていましたが、何としてでも産むという娘に根負けして承諾します。

 

 

 

 

そこからはお父さんと娘の喧嘩の仲裁をしたり、悪阻で苦しむ娘に栄養のある食事を作り、精神的に支えていきました。

 

 

 

 

娘が出産した日、お父さんは娘に「こんなに可愛い子を堕ろせなんて言っていたんだな。ごめんね。」

と謝ります。

 

 

 

 

 

付き添っていた真理ちゃんの家庭教師のあっちゃんが、家まで真理ちゃんのお母さんを迎えに行った時、台所で倒れているお母さんを発見します。

 

 

 

 

 

 

お母さんは心筋梗塞で亡くなってしまいました。

 

 

 

 

お母さんの死をきっかけに、真理ちゃんは強制的に大人にならなくてはならなくなりました。

 

 

 

 

 

優秀だった真理ちゃんに、いい大学に入ってくれる事を望んでいたお母さんの思いを思い出して、真理ちゃんは赤ちゃんの世話をしながら必死で1から自分で勉強を始めます。

 

 

 

 

 

 

私も母親なので、産まれたばかりの赤ちゃんのお世話がどれだけ大変なのかは、よくわかります。

 

 

 

 

 

とくかく1日中泣いているので、何もする事ができないのです。

 

 

 

 

 

そんな中、赤ちゃんの夜泣きにも付き合い、勉強をするなんて本当に超人技とさえ思います。

 

 

 

 

 

そして、結果真理ちゃんは見事大学に合格し、大手商社に入社したそうです。

 

 

 

 

私は最後の真理ちゃんのセリフにとても感銘を受けました。

 

 

 

 

 

 

「あの時母が亡くならなければ、私は今でも母に甘えてダメになっていたと思います。母は死ぬ事で私を救ってくれたのかもしれない。」

 

 

 

 

 

 

 

 

人はやはり、近くに甘えられる存在があれば甘えてしまうものですよね。

 

 

 

 

でも、もう誰にも甘えられない、という状況になり初めて自分で考えて、強くなっていくのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

いい悪いは別として、たまに自分の母親に自分の子供の面倒をほとんど見させている人、いますよね。

 

 

 

 

 

おばあちゃんも孫と過ごせて楽しいのかも知れませんし、何か事情があるのかも知れませんし、一概に批判はできません。

 

 

 

 

 

 

が、私個人としては、子供を産み親になった以上、子供を叱るのも愛するのも親の義務だと思うのです。

 

 

 

 

 

 

自分の事以上に子供の事を考えて、常識ある人間に育てられる、常識ある大人が、親になるべきだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

年齢は関係なく、どれだけ自分の事以上に人を思えるようになったか、で大人かどうかが決まるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

私自身偉そうな事が言える人間ではありませんが、親としてまだまだ足りない資質をしっかりとこれから補って、学んでいきたいと思います。

 

 

 

 

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