声なきものの唄 ネタバレ
こんにちは❤️
アラフォーママのみぃです♫
今日は漫画 声なきものの唄 を読んでみました!
苦しい環境でも必死に生きた強い主人公が素晴らしい漫画です
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現在では、女性でもいろんな職業を選択することが出来て、生活に不安があるような場合には、国からもいろんな援助が受けることが可能となり、様々な支援も整っています。
けれど、これが明治、昭和初期の時代には、女性の立場も弱く、もしも貧困な家に生まれれば、遊郭に売り飛ばされたりする娘も少なくありませんでした。
この(声なきものの唄)の主人公、チヌは貧しい家に生まれ、父親の残した借金を返すために、遊郭に姉と共に売られ、そこで女郎として必死にのし上がっていきます。
どんなに苦しくても、嫌な目にあったとしても、チヌは必死にもがき、運命に逆らって強く生きていこうとします。
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また、店から店に売り飛ばされ、他の女郎の嫉妬からいじめを受けたりすることもあります。
それに、レイプまがいの扱いを男に受けたりと、同じ女性としてはあまりにも酷い描写も作中にはあります。
それでも、離れ離れになった姉を想い、自分を助けてくれた(若様)と呼ばれる青年の存在によって、彼女は何度も立ち上がり、窮地から這い上がろうとします。
この時代は、女性に学は必要ないとされ、手っ取り早く稼ぐには、身体を売るしかないとされてきました。
そのため、このような酷い扱いを受けても、必死でもがき、頑張るしかなかったのです。
もし、遊郭から逃げ出そうものならば、死に至る拷問を受けたりと、厳しい罰も女郎には待ち受けています。
近年では、嫌なことがあれば、すぐに退職をして転職を繰り返したり、大学や専門学校なども、学費などを気にすることなく、自分の好きなように選択することが出来ます。
チヌのように、身体を売って14歳ぐらいから辛酸を舐めて過ごす女性はほとんどいません。
これは本当に幸せなことであり、それを当たり前だと思って過ごしている人も現在には少なくありません。
この当たり前は当然のことでなく、昔は嫌なことがあっても、どこにも逃げ道はなく、そこでしか生きることが出来ない女性も沢山いたと言うことを、この漫画は私に教えてくれました。
私も嫌なことがあれば、すぐに逃げ出す癖がありますが、チヌを見習って、そこから這い上がる努力をするようにしたいと思います。
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