いぬやしき ネタバレ
こんにちは❤️
アラフォーママのみぃです♫
今日は漫画 いぬやしき を読んでみました!
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奥浩哉先生の描く漫画が大好きで読み始めました。
主人公の犬屋敷壱郎は定年間近の冴えないサラリーマンです。
家庭内でも拠り所が無く、仕事帰りに牛丼屋で独りでご飯を食べる少し可哀想なおじさんです。
ある日、新しく飼った犬の散歩に出掛けていたら丘の上で謎の宇宙人から攻撃を受けます。
それによって一時は死んでしまうのですが宇宙人が元の姿に復元するべく原本と似たロボットの犬屋敷を作り出してしまうのです。
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この事故には犬屋敷以外にも高校生の獅子神も巻き込まれていて、彼も同じく機械人間と化してしまいます。
食べ物を食べても味覚がないことや、元々患っていた胃ガンが治ったことから自分が機械であることを自覚し悲しみにくれる犬屋敷。
しかし、ある日少年たちに襲われるホームレスの男を助けようとするのですが殴られても不死身であることをきっかけに人を救うヒーローになろうと決意します。
それに対して獅子神も自分が機械であることを確信すらのですが、自信の存在意義を見つけるために殺人を繰り返し、やがて殺人鬼と化してしまいます。
この相反する二人のストーリーが今後の見所です。
もうひとつ面白い点は戦い方です。
ホームレスを襲った少年たちに直接手を下すのではなく少年のSNSにハッキングして個人情報をネットに流出させることで社会的に罰を与えるというやり方が、情報化が進んだ現代の流れに沿ったスタイルで魅力的です。
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